●2022年1月1日から、チームテストの規定が一部変更になります。
〈横について歩く〉
これまでは、ハンドラーの左側のみが正しいポジションとして認められており、何らかの事情がある場合のみ、犬がハンドラーの右側について歩くことを認めていましたが、今回の規定変更により、ハンドラーの右側のポジションについても認められることとなります。
なお、〈横について歩く〉のチームの動線(作業で歩くコース)については、変更はありません。
(犬のポジションが、ハンドラーの右側でも左側でも同じコースを歩きます)
〈伏せて待つ〉
ハンドラーが希望すれば、犬にロングリードを装着して〈伏せて待つ〉を行うことが可能になります。
(審査員が必要と判断した場合にも犬にロングリードを装着して実施します。)
なお、ロングリードを装着して作業を行っても、評価や点数には影響ありません。
●オビディエンスSPクラス(ステップ)の順位のつけ方が変わります
現在は同点の場合でも課目の点数を比較することで順位をつけていますが、2022年1月1日以降は、同点の場合は同順位となります。
●チームテスト、オビディエンスSPクラス、オビディエンスの規程書が新しくなります。
(チームテスト規定が一部変更になりました。オビディエンスSPクラスとオビディエンスの内容に変更はありません。)