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オプデス アジリティルール ※ 2023年4月
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IFCSアジリティルール(翻訳) ※ 2023年4月
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アジリティ競技会とは?

アジリティ競技とは、人と犬がコミュニケーションを取りながら、様々な障害を正確にクリアし、タイムを競い合う障害物競争です。
その歴史は古く、ドッグスポーツ アジリティとして1978年にイギリスのドッグショー(Craft)の中で行われたのが始まりです。
オプデスでは、2001年7月29日に車山高原でUSDAA日本代表選考会を初めて開催し、現在は IFCS World Agility Championship (WAC)とUSDAA Cynosport World Gamesの二つの世界大会に参加しています。

ルールについて

  • ※ 犬の体高によってクラスが分かれます。
  • ※ 各種目のコースは競技会当日に発表します。事前にどのようなコースがその競技会で出るかを知ることはできません。
  • ※ コースは毎回必ず違うものとなり、二度同じコースが出ることはありません。
  • ※ ビギナークラスのみコースが決まっております。
  • ※ 各競技の前にはコース検分時間(7分~10分)が設けられます。参加者は、その検分時間内に人のみリンクに入り、そのコースをどのように攻略していくかを考える事が出来ます。
  • ※ 同種目にエントリーした場合、違うクラスでも同じコースで競技を行います。

バーの高さ

標準クラス 20cm、30cm、40cm、50cm、60cm
パフォーマンスクラス 20cm、40cm
標準クラスのハードルの高さをジャンプする事が難しい場合でも無理なくアジリティに参加出来るよう、パフォーマンスクラスを設けています。
IFCSチャレンジクラス 30cm、40cm、50cm、60cm
ヨーロッパにて開催されるWorld Agility Championshipへの出場チームを決めるIFCS日本代表選考会に参加するために必要なポイントを獲得する種目です。
アジリティ3度の出場資格を保持している犬が参加できます。
アジリティ3度以上に、スピードとコントロールの高度なバランスに加え、コースを攻略するためのハンドリングテクニックが求められます。

競技種目

難易度や使用する障害・障害台数が異なる競技として、全部で13競技あります。

各種目の体高によるクラス分け

  • ビギナー
  • ノービス1度&スーパーベテランズ
  • ノービス2度
ミニクラス
バーの高さ 20cm
スタンダードクラス
バーの高さ 40cm
スーパーベテランズのミニクラス
バーの高さ 10cm
スーパーベテランズのスタンダードクラス
バーの高さ 30cm
  • ジャンピング1度・2度・3度
  • アジリティ1度・2度・3度
  • スティープルチェイス
  • スヌーカー&ギャンブラー

標準クラス

20cmクラス
体高30.48cm以下
バーの高さ20cm
30cmクラス
体高38.10cm以下
バーの高さ30cm
40cmクラス
体高45.72cm以下
バーの高さ40cm
50cmクラス
体高55.88cm以下
バーの高さ50cm
60cmクラス
体高55.89cm以上
バーの高さ60cm

パフォーマンスクラス

パフォーマンスミニクラス
体高30.48cm以下
バーの高さ20cm
パフォーマンスミディアムクラス
体高43.13cm以下
バーの高さ20cm
パフォーマンススタンダードクラス
体高53.34cm以下
バーの高さ40cm
パフォーマンスラージクラス
体高53.35cm以上
バーの高さ40cm

IFCSチャレンジクラスジャンピング&アジリティ

30cmToyクラス
体高30cm以下
バーの高さ30cm
40cmMiniクラス
体高40cm以下
バーの高さ40cm
50cmMidiクラス
体高50cm以下
バーの高さ50cm
60cmMaxiクラス
体高50.1cm以上
バーの高さ60cm

参加費

会員・非会員により参加可能競技が異なりますのでご注意ください。

会員・非会員 問わず参加可能

ビギナー
ノービス1度&スーパーベテランズ
ノービス2度

会員2,800円
非会員3,300円

スーパーベテランズ

会員1,100円
非会員1,700円

会員のみ参加可能

ジャンピング1度
ジャンピング2度
ジャンピング3度
IFCS チャレンジクラス JP
アジリティ1度
アジリティ2度
アジリティ3度
IFCSチャレンジクラス AG
スティープルチェイス
スヌーカー
ギャンブラー

1種目4,400円


日本代表選考会について

USDAA Cynosport World Games

ジャパンGPにおいて、標準クラス(20cm~60cm)の上位3ペアが参加する権利を得ます。
〈繰り上げ枠〉
各体高クラス、選考基準タイム内でノーミスクリーンランしたチーム

IFCS World Agility Championship(WAC)

各クラス上位3ペアが参加する権利を得ます。
〈繰り上げ枠〉
各体高クラス5席まで
〈選考会出場資格〉
前年度IFCS年間ランキング各体高クラス上位20頭、
または開催年のIFCS上半期ランキング(1月1日〜6月30日)各体高クラス上位20頭のいずれかに該当する犬
選考会はランキング対象外とします。

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