競技種目について
アジリティ競技とは、人と犬がコミュニケーションを取りながら、様々な障害を正確にクリアし、タイムを競い合う障害物競争です。
その歴史は古く、ドッグスポーツ アジリティとして1978年にイギリスのドッグショー(Craft)の中で行われたのが始まりです。
オプデスでは、2001年7月29日に車山高原でUSDAA日本代表選考会を初めて開催し、現在は IFCS World Agility Championship (WAC)とUSDAA Cynosport World Gamesの二つの世界大会に参加しています。
標準クラス | 20cm、30cm、40cm、50cm、60cm |
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パフォーマンスクラス | 20cm、40cm |
標準クラスのハードルの高さをジャンプする事が難しい場合でも無理なくアジリティに参加出来るよう、パフォーマンスクラスを設けています。 | |
IFCSクラス | 25cm、30cm、40cm、50cm、60cm |
ヨーロッパにて開催されるWorld Agility Championshipへの出場チームを決めるIFCS日本代表選考会に参加するために必要なポイントを獲得する種目です。 アジリティ3度の出場資格を保持している犬が参加できます。 アジリティ3度以上に、スピードとコントロールの高度なバランスに加え、コースを攻略するためのハンドリングテクニックが求められます。 |
難易度や使用する障害・障害台数が異なる競技として、全部で13競技あります。
各種目の体高によるクラス分け
会員・非会員により参加可能競技が異なりますのでご注意ください。
ビギナー
ノービス1度&スーパーベテランズ
ノービス2度
会員2,800円
非会員3,300円
スーパーベテランズ
会員1,100円
非会員1,700円
ジャンピング1度
ジャンピング2度
ジャンピング3度
IFCS チャレンジクラス JP
アジリティ1度
アジリティ2度
アジリティ3度
IFCSチャレンジクラス AG
スティープルチェイス
スヌーカー
ギャンブラー
1種目4,400円
USDAA Cynosport World Games
ジャパンGPにおいて、標準クラス(20cm~60cm)の上位3ペアが参加する権利を得ます。
〈繰り上げ枠〉
各体高クラス、選考基準タイム内でノーミスクリーンランしたチーム
IFCS World Agility Championship(WAC)
各クラス上位3ペアが参加する権利を得ます。
〈繰り上げ枠〉
各体高クラス5席まで
〈選考会出場資格〉
前年度IFCS年間ランキング各体高クラス上位20頭、
または開催年のIFCS上半期ランキング(1月1日〜6月30日)各体高クラス上位20頭のいずれかに該当する犬
選考会はランキング対象外とします。